2026年10月16日
国立健康危機管理研究機構
順天堂大学

思春期の孤独感が世界的に増加、特に高所得国の女子で顕著
世界87か国・215万人のデータ分析による過去20年間の思春期世代の孤独感の推移研究

● 発表のポイント  

  • 経済協力開発機構(OECD)の公開データ(87か国、約215万人)を分析した結果、2000年から2022年にかけて15歳児の学校における孤独感が増加傾向にあることが判明しました。
  • 特に女子の上昇が顕著であり、高所得国では2012年頃、上位中所得国では2018年頃に女子の孤独感が男子の孤独感を上回り、性差の拡大が明らかになりました。
  • 国の経済水準に関わらず、家庭の社会経済状況が低い生徒ほど、一貫して孤独感が高いことが示されました。

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 国立健康危機管理研究機構
 国際医療協力局 グローバルヘルス政策研究センター
 グローバルヘルス指標・評価研究科長
 細澤 麻里子

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